ホワイトバランス
普段スタジオでポートレート写真を撮るときは、ホワイトバランスは反射率約50%のグレーカードを使ってプリセットホワイトバランスで決めて撮影しています。
使っているグレーカードは「銀一 シルクグレーカードVer.2」です。このグレーカードは、表面は一般的な反射率18%ですが、裏面は反射率が50%でより正確なプリセットホワイトバランスが取れることを謳っています。
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それはあくまでも撮影時の基準で、実際に使用する写真はRAW現像の時に微調整します。
でもあまり大きくいじることは無くて、ナチュラルな感じで記憶色に近いイメージに仕上げています。
今回ホームページにあげた写真は、一部大きくホワイトバランスを変えてみました。あたら言い試みです。
ホームページアップの記事に載せた写真がホワイトバランスを大きく買えた写真です。
beautiful-slender-stylish-body-part1
寒色系か暖色系か?
私の撮る写真のイメージ(クールでカッコイイ)からすると、一般的には寒色系にするのが、セオリーでしょうね。
最初はセオリーどうり、寒色系で試してみた結果良かったので、その方向でRAW現像してました。
でも、そういう固定観念にとらわれずに、色々と色温度を変えてみたところ意外と暖色系でも私のイメージに合っている気がしてきて迷ってしまいました。
本来はこういうことは撮影時に決めておけるのがベストですが、そこはデジタル写真の良さで、後から色々試行錯誤することで、自分が考えていなかった物にも良いものがあるという勉強にもなります。
一枚、寒色系と暖色系にRAW現像した物を見せてみますね。皆さんはどちらが好みでしょうか?
かなり迷いましたが、寒色系は確かにクールなイメージがストレートにでて、私の狙っているイメージだと思いますが、今回はあえて暖色系を使用してみました。
それ以外の写真も載せておきますね。